2022年11月17日10時00分 / 提供:valuepress
スターシステムズ株式会社(本社:東京都港区 代表:Victor Shvetsky)は、昨今増加している医療機関へのランサムウェア対策に短期間かつローコストで導入が出来、VPNより強固なセキュリティを可能とする、医療機関向けセキュリティソリューション「ゼロトラストBOX」を発表しました。
昨年の徳島県の病院、最近では大阪の医療センターがランサム攻撃の被害に合い、業務に多大な影響を受けるケースが増加しております。
これは、医療機関では電子カルテなどの重要システムにVPNを利用しているため、多くの場合、そのVPNの脆弱性が起因となっていることが考えられます。
VPNを使用している限り、常に最新のソフトウェアにアップデートする必要があり、クライアント側のシステム環境も最新状態に更新するなど大きなワークロードが発生します。
また、セキュリティレベルを向上させる為の新しいソリューションを採用するには莫大な投資金額が必要になると同時に、院内のシステム担当者に対するスキルアップも必須となることから脆弱なVPN環境を利用し続けなくてはならない側面もあるかと存じます。
このような課題を解決する為にスターシステムズは短期間且つローコストで導入可能な「ゼロトラストBOX」を発表しました。
「ゼロトラストBOX」とはVPNより遥かに強固なセキュリティを実現する、アプライアンス製品であり必要なハードウェア/ソフトウェア及び設定作業まで含まれた製品です。
また、価格も50万円からと導入しやすい設定となっており、既存システムの変更なく、短期間での導入が可能な製品となり、外部からの侵入を防ぐ効果的な手段として全国の医療機関を始めとした各企業で検討されている最新のソリューションです。
ゼロトラストBOXについての詳細はこちらをご査収ください。
https://starsystems.co.jp/ja/zerotrust-box/