2022年11月15日22時00分 / 提供:valuepress
POSシステム国内トップシェアの東芝テック株式会社と、クレジット情報処理センター大手の株式会社日本カードネットワークは、共同開発したJET-S端末「CT-6100 / PICT-6100」を2022年12月より発売します。このたび発売する東芝テック製JET-S端末「CT-6100 / PICT-6100」は、12万台以上を販売し、好評をいただいた従来機「CT-5100」の豊富な機能・操作性・東芝テック製POSシステムとの親和性などの特長を踏襲しつつ、さらにピンパッドと非接触リーダライタを一体型にすることで、よりコンパクトで使い勝手のよい端末を実現しました。新たな生活様式に配慮して、お客様が片手で接触ICカードを挿入できるよう考慮した重量・設計となっています。
POSシステム国内トップシェアの東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)と、クレジット情報処理センター大手の株式会社日本カードネットワーク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:熊田肇、以下「CARDNET」)は、共同開発したJET-S端末「CT-6100 / PICT-6100」を2022年12月より発売します。
このたび発売する東芝テック製JET-S端末「CT-6100 / PICT-6100」は、12万台以上を販売し、好評をいただいた従来機「CT-5100」の豊富な機能・操作性・東芝テック製POSシステムとの親和性などの特長を踏襲しつつ、さらにピンパッドと非接触リーダライタを一体型にすることで、よりコンパクトで使い勝手のよい端末を実現しました。
新たな生活様式に配慮して、「3面待ち」にも対応(※1)。お客様が片手で接触ICカードを挿入できるよう考慮した重量・設計となっています。
キャッシュレス化が急速に拡大するにつれ、決済方法・システムニーズの多様化が進み、クレジット決済端末においてもさらなる利便性、また決済以外の付加価値が求められています。東芝テックとCARDNETは、今後ますます拡大していく決済市場に対応すべく、顧客ニーズに対応した新規端末のラインナップならびにインフラ整備を推進し、より安心で便利な決済環境の実現を目指します。
(※1)3面待ち:磁気ストライプ、接触IC、タッチ決済の同時待ち受けに対応
<東芝テック製JET-S端末「CT-6100 / PICT-6100」の主な特長>
①ピンパッドと非接触リーダライタを一体化。レジ周りの省スペース化を実現
ピンパッドと非接触リーダライタを一体化しました。磁気カード・接触IC・タッチ決済・電子マネー・バーコードの読み取りが1台で行えるため、省スペース化を実現しました。さらに、「CT-6100」本体から電源供給を行うため、ACアダプタが不要です。配線周りを整頓し、レジ周りの省スペース化を実現します(「CT-6100」本体は、ACアダプタからの電源供給が必要です。)。店員操作部とお客様操作部が分離可能なため、コロナ対策でレジにアクリル板を設置してもレイアウトに困りません。
②豊富な機能
クレジット・タッチ決済・電子マネー・コード支払い・銀聯・J-Debit等多様な決済機能に加え、加盟店様の独自ポイントや共通ポイント、ハウスプリペイドなど、さまざまな機能に対応しています。
③POSシステムとの親和性
東芝テック製POSシステムをはじめ、多くのPOSシステムとの接続実績をもつ従来機(「CT-5100」)のインターフェースを踏襲し、引き続き加盟店様の業務効率化に貢献します。従来機(「CT-5100」)を既にPOSシステムと連動している加盟店様は、POSシステムの改修をする必要なく導入が可能です(※2)。POSケーブルは従来機(「CT-5100」)のものをそのまま利用いただけます。
④お客様操作部に液晶ディスプレイを搭載
お客様操作部には液晶ディスプレイを搭載しており、カードを「引く・差し込む・かざす」といったオペレーションが、アニメーションで表示されます。決済手段が多様化する中で、お客様が何を行ったらいいのかが、わかりやすくなりました。
(※2)POS連動TypeAの電子マネー集計機能を使用する場合、「CT-6100」の新機能に対応する場合は、POS端末の改修が必要になります。
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