2022年11月09日16時00分 / 提供:valuepress
世界でひとつ。特異な風習の村、サンガ村が日本にあった。外崎よし子による小説『梟の居た森〔二〕』が、2022年11月7日にブイツーソリューションより発行される。
関係者各位
『梟の居た森〔二〕』発売のお知らせ
世界でひとつ。特異な風習の村、サンガ村が日本にあった。
外崎よし子による小説『梟の居た森〔二〕』が、2022年11月7日にブイツーソリューションより発行される。
物語の舞台は、かつて日本のどこかに存在したサンガ村。その村には不思議な風習があった。子供は7才までは生みの親に育てられ、8才になると育ての親のもとへ預けられる。そして18才で家を出て、独立してゆく。
男女の区別なく、生きる術のすべてを、物心ついた頃からしこまれて成長していく。
人間とすべての生あるもの、動物も植物も隔たりはなく、ゆえに差別もなかった。そこには確かな平和が存在した。
著者の外崎よし子は語る。
「教育者・牧口常三郎先生の展開された人生地理学、そして価値論。しかし先生は、戦争反対を貫いたために獄死されました。牧口先生の平等互恵の精神を、私達の後につづく若者たちに残すべく、人間、男、女、動物、植物、すべて差異はあっても“差別はない”ということを、サンガ村を通して描きました」
現代社会で失われた人々の結びつき、地域コミュニティによる子育てという問題提起を、前作『梟の居た森』にて行い、このほど待望の続編発刊となった。
上記書籍、是非ともお取り上げいただけますようお願い申し上げます。
同書に関するお問い合せは下記ブイツーソリューションまでよろしくお願いいたします。
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2022年11月7日 初版第一刷発行
定価(本体¥727+税)
ISBN 978-4-434-31158-1
発行所 ブイツーソリューション
〒466-0848 名古屋市昭和区長戸町4-40
Tel 052-799-7391 Fax 052-799-7984
発売元 星雲社
〒112-0005 東京都文京区水道1-3-30
Tel 03-3868-3275 Fax 03-3868-6588
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