2022年10月07日14時00分 / 提供:valuepress
SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加藤 理啓、以下Classi)が運営する小中学校保護者向け連絡サービス「tetoru(テトル)」が、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しましたことをお知らせいたします。
■ tetoruについて
「tetoru(テトル)」は、これまで先生と保護者の間で行われていた電話などによるコミュニケーションをデジタル化し、学校からの連絡配信、保護者からの欠席連絡をオンラインで一元管理できるシステムとして、2022年4月にリリースしました。
保護者と学校のコミュニケーションの円滑化と先生の業務削減を実現するために、シンプルで使いやすいデザインをtetoruは目指しました。予算の限られた公立校でもご利用いただけるよう、基本機能を無料で提供、教育現場という環境を重視し、広告は一切表示されない仕様となっています。これらの取り組みが評価され、「2022年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
https://tetoru.jp/
<デザインのポイント>
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3ODg1MSMzMDU1NDMjMzA1NTQzXzdlYjcwODZkZDM0ZDcwNTNhMTlkN2JmNjkyNTU3NGM0LnBuZw.png ]
■ グッドデザイン賞審査員による評価コメント
小中学校の先生と保護者の連絡はいまだ紙のノートでアナログで行われている。連絡帳のデジタル化の取組みはあるものの、広告表示が目立ったり、UI/UXがわかりづらかったり、有料であったりと課題を抱えている。tetoruは、基本機能(学校連絡、欠席連絡)が広告枠なしで無料で使用できるため、義務教育は自治体によって財源が限られている自治体でも利用しやすく、先生側の業務効率化と共働き家庭の保護者の双方のニーズにマッチしている点が評価された。
※授賞に関する詳細はこちら:https://www.g-mark.org/award/describe/54405
■ グッドデザイン賞について http://www.g-mark.org/