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半導体業界の2.5Dパッケージングから次世代3Dパッケージングアーキテクチャへの移行が直面するサーマルチャレンジを取り上げるウェビナーをIDTechExが開催します。

2025年07月25日09時00分 / 提供:DreamNews

IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『次世代3次元半導体パッケージングの熱対策と冷却戦略』と題したウェビナーを、2025年7月29日(火)に開催します。

演算能力や低遅延化の需要の高まりに伴い、半導体業界では2.5Dパッケージング(B200やMI350など)から次世代の3Dパッケージングアーキテクチャへの移行が進んでいますが、電力供給ネットワークにおけるIRドロップ、垂直方向に積層されたダイの熱的結合、多数のTSV(シリコン貫通電極)形成の複雑さなど、3D半導体パッケージングはかつてない課題に直面しています。こうした課題を軽減し3D半導体パッケージングの普及を加速させるべく、高性能TIM(グラフェン、液体金属など)を使用した熱伝導率の向上やパッケージ内部への液冷用マイクロ流路(「マイクロ流体冷却」とも)の導入など、業界はさまざまな手法を模索しています。

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