旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

脱炭素時代の新たな一手「炭素の固定化」 国内初、デコスファイバーが建築用断熱材として炭素固定量を発表  住宅1棟分で杉の樹154本相当の二酸化炭素を吸収・固定

2025年05月29日13時00分 / 提供:DreamNews

●新聞紙を主原料としたセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」の製造・販売・施工を手がける株式会社デコス(本社:山口県下関市、代表取締役:安成信次)は、国内の建築用断熱材として初めて炭素固定量を算出、5月8日(木)に発表いたしました。
カーボンニュートラルの実現に向けてCO2排出量の削減が求められるなか、「大気中の二酸化炭素を閉じ込める=炭素の固定化」という新たな観点に注目が集まっています。デコスファイバーを住宅1棟あたり1.2トン使用することで、40年生の杉154.13本が1年間に固定するCO2量に相当することが明らかになりました。

リリースカテゴリのその他の記事

マピオンニュース ページ上部へ戻る