●新聞紙を主原料としたセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」の製造・販売・施工を手がける株式会社デコス(本社:山口県下関市、代表取締役:安成信次)は、国内の建築用断熱材として初めて炭素固定量を算出、5月8日(木)に発表いたしました。
カーボンニュートラルの実現に向けてCO2排出量の削減が求められるなか、「大気中の二酸化炭素を閉じ込める=炭素の固定化」という新たな観点に注目が集まっています。デコスファイバーを住宅1棟あたり1.2トン使用することで、40年生の杉154.13本が1年間に固定するCO2量に相当することが明らかになりました。