リテルヒューズ、航空および防衛に対応し MIL-SPEC に準拠した「AeroSplice（R）電線対電線接続ソリューション」を発表

持続可能で接続性の高い、より安全な世界を実現する工業技術製造企業リテルヒューズ・インク（本社：米国イリノイ州シカゴ市、NASDAQ：LFUS）の日本法人である Littelfuse ジャパン合同会社（本社：東京都港区）は、「AeroSplice（R） 電線対電線接続ソリューション」を5月中旬に発売します。AeroSpliceは、航空および防衛アプリケーションにおけるワイヤー接続を合理化および標準化するために設計されたワイヤースプライシングシステムです。手間がかかり失敗が発生しやすい手作業によるワイヤースプライシングの過程を簡素化し、航空および防衛産業分野の厳しい MIL-SPEC（MIL-DTL-24308）要件を満たす、迅速で信頼性が高く、使いやすい代替手段となります。

本製品は、ワイヤー接続がすばやく数秒で完了する、スナップイン、スナップオフソリューションを導入しており、従来の手動スプライシングプロセスの非効率性を取り除きます。広範な品質管理と文書化を必要とすることが多い従来の方法とは異なり、100%信頼できる接続を提供し、労力と検査時間を大幅に削減するため、スペースが限られ要求の厳しい航空および防衛環境に最適です。