旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

【化学】特許資産規模ランキング2023 トップ3は富士フイルム、LG CHEM、積水化学工業

2023年11月17日11時30分 / 提供:DreamNews

株式会社パテント・リザルトは11月17日、「化学業界」の特許を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「化学業界 特許資産規模ランキング2023」をまとめました。2022年4月1日から2023年3...

株式会社パテント・リザルトは11月17日、「化学業界」の特許を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「化学業界 特許資産規模ランキング2023」をまとめました。2022年4月1日から2023年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。
集計の結果、1位 富士フイルム、2位 LG CHEM、3位 積水化学工業となりました。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000290341&id=bodyimage1

1位 富士フイルムの注目度の高い特許には「反射異方性に優れ、透明性および反射光の円偏光度が高い投影スクリーン等の投映像表示用部材」や「連写の時間間隔を長くすることなく、特定被写体に対してフォーカスレンズの合焦位置を追従させることができる撮像装置」に関する技術が挙げられます。

2位 LG CHEMは「発光効率および寿命に優れた特性を有する有機発光素子」や「接着力および耐熱性に優れ、硬化後の機械的物性にも優れたホットメルト接着剤」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。

3位 積水化学工業の注目度の高い特許は「電波の強度を保ちながら反射させ、かつ柔軟性を有する電波反射体および建築材料」や「エネルギー密度が高く、かつサイクル特性に優れる非水電解質二次電池用正極」などに関する技術が挙げられます。

4位 DICは「フェノール化合物の目標物性情報から新規物質の構造を探索する方法」、5位 日東電工は「優れた耐圧性を有する分離膜エレメント及びそれを用いた分離膜モジュール」などが、それぞれ注目度の高い特許として挙げられます。

詳細については、ランキングデータ「化学 特許資産規模ランキング2023」にてご覧いただけます。

■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2023/11/chemistry.html

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/
メールアドレス:info@patentresult.co.jp

■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階

配信元企業:株式会社パテント・リザルト
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

リリースカテゴリのその他の記事

マピオンニュース ページ上部へ戻る