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全日本物流改善事例大会2023において2拠点の改善事例を発表しました

2023年05月19日15時00分 / 提供:DreamNews

SBS東芝ロジスティクス株式会社(社長:金澤 寧、本社:東京都新宿区)は、5月16日、17日、(公社)日本ロジスティクスシステム協会(以下、JILS)が主催する「全日本物流改善事例大会2023」(於:御茶ノ水ソ...

SBS東芝ロジスティクス株式会社(社長:金澤 寧、本社:東京都新宿区)は、5月16日、17日、(公社)日本ロジスティクスシステム協会(以下、JILS)が主催する「全日本物流改善事例大会2023」(於:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区))において、物流センターの現場改善などを対象として、当社関西支店並びに物流改革推進部 包装・設備技術グループの改善事例を発表したことをお知らせします。
                         ◆
今回で37回目となる本大会は、全国の物流現場改善事例の中から選考された28の優秀事例を2日間にわたり発表するもので、今年は会場およびオンラインで283名が参加しました。2018年から6回連続の発表となる当社からは、前年8月に開催した社内改善発表会にて最優秀賞を受賞した2つの改善事例を発表しました。
関西支店は『家電量販ECセンターの成長に合わせた現場改善』と題し、顧客のEC成長計画に合わせて対応力の強化が必要となった小物エリアに特化して、ピッキング・梱包・繁忙期の課題に対して改善に着手。商品のサイズ別に台車を作り、サイズに合った台車を指示できるシステムを開発、各KPIを元にトライ&エラーを繰り返し、現場と一体となって目標生産性を達成した取組みを発表しました。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000280734&id=bodyimage1

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000280734&id=bodyimage2

関西支店発表の松岡(中央)と水鳥(右)        包装・設備技術グループの戸田(右)

包装・設備技術グループは『DFL思考 × 包装デザインアップデートによる顧客価値共創~工業用電子管におけるコスト低減、作業性向上、サステナビリティを追求~』と題し、従来の箱はコスト高・作業工数増・環境負荷増(プラ使用)が主な問題点であることに着目。DFL思考にて顧客製品仕様を制約条件と捉えて協働し、包装デザインのオール段ボール化・コンパクト化に取り組んだ結果、包材費65%減、作業工数30%減、プラ100%減(脱プラ)、CO2量25%減を実現しました。
当社は今後も日々の改善活動を継続的に行い、生産性の向上を図るとともに最適なソリューション提供によるロジコスト低減を目指してまいります。
                                          以 上

■ご参考
<SBS東芝ロジスティクス株式会社 概要>(2022年12月期)
本社住所:東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー25階
代 表 者:代表取締役社長 金澤 寧
設  立:1974年10月1日
親 会 社:SBSホールディングス株式会社(持株比率66.6%)
資 本 金:21億28百万円
売 上 高:732億6百万円(単独)
従業員数:753名
関連会社:TLロジサービス(株)
事業内容:倉庫業、貨物利用運送事業、機械器具設置工事業、とび・土工工事業、通関業
航空運送代理店業、物流コンサルティング
U R L:https://www.sbs-toshibalogistics.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
SBS東芝ロジスティクス株式会社 総務部
TEL:03-6772-8201(代表)/URL: https://www.webcoms.jp/sbstlog/contact/

※ 当資料に掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

配信元企業:SBSホールディングス株式会社
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