2023年02月10日11時00分 / 提供:DreamNews
「ロックスター」という言葉の企業利用について、レジェンドらが激論企業向けクラウド型財務・人事アプリケーションプロバイダ大手の Workday, Inc. < https://www.workday.com/ja-jp/homepage.html > (本社:...
「ロックスター」という言葉の企業利用について、レジェンドらが激論
企業向けクラウド型財務・人事アプリケーションプロバイダ大手の Workday, Inc. < https://www.workday.com/ja-jp/homepage.html > (本社:米国カリフォルニア州プレザントン、NASDAQ:WDAY、以下 Workday)は2月6日、伝説的なロックスターたちから、Workdayをはじめとする世界中の企業における「ロックスター」という言葉の使用について、忠告を受けたことを発表しました。彼らは、「ロックスター」という表現は多用すべきではなく、長年にわたる退廃的かつ挑戦的、ときに過激な行動によって「ロックスター」の称号を獲得した人たちこそ、そう呼ばれるべきだと主張しています。
「ロックスター」と題するこのキャンペーンは、この言葉を極めて大胆に使用する企業に焦点を当てています。自社製品を通じて働き方の未来を定義するテクノロジー企業、Workday です。Workdayは、フォーチュン500にランクインする大企業の半数以上、そして世界中に6,000万人以上の従業員を抱えるカスタマーコミュニティなどをはじめ、職場における「ロックスター」を生み出すことでその名を知られています。Workday は、全国的なプレス広告、ソーシャルメディアキャンペーン < https://www.linkedin.com/posts/workday_rockstar-activity-7021204657301573632-O8qk/?utm_source=share&utm_medium=member_desktop > 、デジタル屋外広告を通じて、財務 < https://www.workday.com/ja-jp/products/financial-management/overview.html > および人事 < https://www.workday.com/ja-jp/products/human-capital-management/overview.html > の「ロックスター」であるお客様を堂々と賞賛してきました。こうした場面で「ロックスター」という表現が多用されていることに対し、伝説的なロックスターたちは声を上げずにはいられなかったのです。
パンクロックのアイコンであるビリー・アイドルは、電子メール、メッセージ、ミーティングなどでの「ロックスター」という用語の安易な使用に対して、ロックンロールのコミュニティメンバーは落胆していると述べました。
「Workday のような企業が、ありふれた一般人をロックスターに仕立て上げようとしていることに俺たちは不満を覚えている」とビリー・アイドルは述べています。「Workdayの企業向けクラウドアプリケーションが顧客の価値提供を迅速にサポートすることは俺たちも理解している。しかし、明らかにWorkday は、その成功がロックンロール業界に与える影響を理解できていない。誰であれロックスターと呼ばれることは可能だが、『ロックスター』の称号に値するとは限らない。ましてや、俺たち真のロックスターに勝るスタンディングオベーションを受けるなんて、もってのほかだ」
本件に関する注意を喚起するため、ビリー・アイドルとゲイリー・クラーク・ジュニア、ジョーン・ジェット、オジー・オズボーン、ポール・スタンレーがCMに顔を揃えました。このCMは、2月12日のスーパーボウルで世界最多のテレビ視聴者に向け放映される予定です。
ハードロックバンドKISSの伝説的なフロントマン、ポール・スタンレーは、新しいCMの冒頭で、現在も進行が続く「ロックスター」という言葉の多用について指摘し、「俺たちの勤務時間は夜9時から朝の5時までさ。職場はとても気に入っているよ。そこにいるのは俺のファン5万人だし、俺が唯一着るスーツはスタッズに覆われているからね。さて、いったい誰が本物の『ロックスター』だって?」とロックファンに再認識を促します。
「ロックスター」のCMでは、出演者一人ひとりが視聴者に向け、ロックスターの本来あるべき姿を語ります。ゲイリー・クラーク・ジュニアはギターの短いフレーズを生み出す苦労について、ジョーン・ジェットは16歳の時からツアーをしていること、ビリー・アイドルは43カ国ものホテルの部屋を荒らす際に必要な覚悟について、そしてオジー・オズボーンは、ビジネスセンスが全くなかったために様々な悪事を働くに至ったことを振り返ります。
「昔、俺たちはあらゆる町で騒ぎを起こしていた。『リアルタイムの報告と分析』によるプロセス管理には縁がなかったね」と、ロック界のアイコン、オジー・オズボーンは語ります。「実際、『リアルタイムの報告と分析』が何を意味するのかさえわからない。本当のロックスターは『確認して折り返す』ことも『後でまた話す』こともなければ、当然『念のためのリマインダー』も送らない。Workday のおかげで君らの仕事がしやすくなったのは俺も嬉しいし、賭けてもいいが、上司だって君らのことをますます気に入るはずだ。とはいえ俺にとっては、ボスを喜ばせるなんて考えるのも御免だね……」
ギタリスト兼ソングライターであるゲイリー・クラーク・ジュニアにとって、世界中のロックに酔いしれる観客たちを懸命に楽しませてきたことを振り返ると、このような屈辱は耐え難いものでした。「スキルを維持するために膨大な時間を費やしてきた。ギターの短いフレーズを何度も繰り返し、ファンに期待通りのパフォーマンスを見せるため、心身の準備ができていることを確かめておく必要がある。ロックンロールの名にふさわしい存在であり続けるには、週40時間では足りない。俺は指から血が出るまでやめないぜ」
ロック界のアイコンたちは、Workdayが人々の業務にとって非常に有用であることを認める一方で、ビジネスパーソンに対しては企業の文脈における「ロックスター」の多用をやめるよう求めているのです。
Workday の最高マーケティング責任者であり、コーポレートグロース担当エグゼクティブ バイス プレジデントでもあるピート・シュランプ(Pete Schlampp) は、次のように述べています。「職場における『ロックスター』という言葉の使用が、ロックンロールのアイコンたちの動揺を招いたことを認めたく思います。ロックンロールに対する変わることのない深い尊敬の念から、私たち Workday は、真剣なビジネスにおいてお客様の素晴らしい仕事を称える場合にのみ、『ロックスター』という言葉を使用することを誓います」
詳細およびWorkdayの「ロックスター」CMは、こちらをご覧ください。
・Workday ロックスターhttps://www.workday.com/en-us/pages/rockstar.html
・Workday ブログhttps://blog.workday.com/en-us/2023/workday-big-game-ad-rock-stars.html
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Workday, Inc.(米国ワークデイ)について
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