お弁当出張販売の「ロビン」江戸川大学店が40年以上にわたる営業に幕 ― 12月2日に感謝状の贈呈式を開催

江戸川大学駒木キャンパス（千葉県流山市）内で長年にわたって弁当やパンの出張販売を行ってきた「ロビン」江戸川大学店が、このたび閉店することとなった。同店は今年度途中から休業していたものの、スタッフの年齢等による理由から今後の営業は難しいとして出店の取りやめを決定した。同大では長年の感謝を込め、12月2日（月）に感謝状の贈呈式を開催。また、SNSやホームページで在学生や卒業生らからメッセージを募集し、集まったメッセージをメッセージブックとしてスタッフに贈る。

ロビン江戸川大学店は、1981年に江戸川学園豊四季専門学校（現：江戸川学園おおたかの森専門学校）が開校した3年後の1984年（昭和59年）に開店。以来40年以上にわたり、ボリュームたっぷりの手作り弁当やパンを低価格で提供し、駒木キャンパスに通う学生や教職員から好評を博してきたが、今年度途中から出店を休止していた。

11月中旬の営業再開を予定していたものの、同店のスタッフから大学側に「年齢等の理由から、残念ながら今後の営業を続けることができなくなった」との連絡があり、このたび閉店することが決定した。