リコージャパン、「AIエバンジェリスト」の育成を開始

～ お客様へ「使える・使いこなせるAI」販売強化のため、300人のAI人材を育成 ～

リコージャパン株式会社（社長執行役員：笠井 徹）は、AI活用の社内実践推進と、AIのスペシャリストとしてお客様へのAIを活用した業務改善提案を担う「AIエバンジェリスト」の育成制度を開始し、AIソリューション販売を強化します。職務や役職を問わず、自ら手を挙げた1,387人（従業員総数の約8％）を候補者として育成プログラムを開始し、2025年度には300人の認定を目指します。

「AIエバンジェリスト」は、G検定*1などの外部資格取得や会社提供のe-learningコンテンツの受講といった知識、社内外に向けたAIセミナーの講師経験等の技能、AIソリューションの販売や社内業務改善提案実績の成果要件を満たした社員が認定されます。RAG（検索拡張生成）技術を活用した社内データ活用サービス「RICOH Chatbot Service デジタルバディ」や「RICOH デジタルバディ」、ノーコード生成AIアプリ開発プラットフォームを活用し、自らAI活用や開発を行い、ユースケース創出や社内業務改善を進めます。より実践的な知識や技能を身に着けることで、お客様へ高度なAI提案ができる人材を育成していきます。さらに「AIエバンジェリスト」育成により、全社でのAI知識の底上げとAI活用のノウハウを蓄積していきます。この知識とノウハウをもとに、全国地域密着で業種業務に合わせたAI活用を提案し、お客様の業務効率化に貢献します。