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弘前大学のキャンパス内に立つ3本のメタセコイアが弘前市の保存樹木に指定へ ― 樹齢約70年、最大30メートルの高さの貴重な樹木

2024年11月14日20時05分 / 提供:Digital PR Platform

弘前大学(青森県弘前市)文京町キャンパス内に立つ3本のメタセコイアが、12月に弘前市の保存樹木に指定される見込みとなった。この木々は、弘前大学第2代学長・郡場寛氏の就任記念として1950年代に植樹されたもので、その教え子であり、メタセコイアを発見・命名した三木茂博士から苗木が寄贈された。樹齢約70年、最大30メートルに達する姿は圧巻で、戦後から守られてきた貴重な存在として地域に根付いている。市の保存樹木指定は1997年以来で、同大は今後も地域の貴重な自然と共に歩む姿勢を強化していくとしている。

今回指定の対象となるのは、大学事務局棟の西側に立つ1本と、農学生命科学部棟東側の2本で、最大約30メートルの高さを持つ立派な姿が特徴。
これらのメタセコイアは、弘前大学の第2代学長であった郡場寛氏の学長就任記念として、1950年代に植樹された。苗木は、その教え子であり、メタセコイアを新種として発見・命名した三木茂博士から寄贈されたもの。戦後間もない時期に導入され、現在まで長く守られてきたことから、国内でも貴重な存在とされている。

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