2024年11月14日02時05分 / 提供:Digital PR Platform
神田外語グループ(東京都千代田区/理事長 佐野元泰)は、第100回外務省在外公館派遣員試験(一次試験:外国語・教養・作文・適正検査/二次試験:外国語と日本語の面接)において、神田外語大学(千葉市美浜区/学長 宮内孝久)から5人の合格者を輩出しました。本グループは、これまで88カ国250人の学生・卒業生を外務省在外公館派遣員として輩出しています。派遣員は、原則2年の任期の中、これまでに学んだ外国語を生かし、その国で外交支援業務に携わる稀少な経験を積みます。任期を終了した本学の学生・卒業生は、外務省、地方自治体、大手企業などへの就職をはじめ、国内外の大学院に進学するなど、より視野と選択肢を広げながら世界で活躍しています。
神田外語グループでは、2009年から久保谷富美男先生(神田外語大学グローバル・コミュニケーション研究所)が外務省在外公館派遣員試験に向けた教育を展開してから、これまで88カ国250人の学生・卒業生が外務省在外公館派遣員試験に合格しています。これまでの実績の背景には、本グループならではの外務省在外公館派遣員試験に向けた教育が挙げられます。
2012年には、グローバルな教養を身に着けると同時に文系・理系の枠を超えてさまざまな分野を学ぶ「+α・+β」グローバル教養ゼミを開講し、現在は「+α・+β」を融合的に学ぶべく集大成とした「Team∞(無限大)」グローカル教養ゼミを開講しています。参加学生は自主的にゼミを受講し、さまざまな分野におけるテーマについてチームワーキングとディスカッションをおこない、幅広い教養を地道に学び、国際社会に貢献するマインドを滋養します。こうした取り組みが、神田外語グループから数多くの外務省在外公館派遣員を輩出する成果に繋がりました。
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