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産官学7者による「移動と健康」に関する共同研究がアジア健康長寿イノベーション賞2024日本国内優秀事例に選出

2024年11月01日10時00分 / 提供:Digital PR Platform

ヤマハ発動機株式会社と、千葉大学、大阪府河内長野市、奈良県王寺町、美しヶ丘自治会(奈良県王寺町)、株式会社エイチ・ツー・オー商業開発、および、日本福祉大学健康社会研究センターで構成する「移動と健康・QOLコンソーシアム」のプロジェクトが、日本国際交流センター(JCIE)による「アジア健康長寿イノベーション賞2024」の日本国内優秀事例に選出されました。本プロジェクトは、公道用電動カートを導入し、高齢者の移動問題解決にアプローチするもので、日本を含むアジア14か国・地域における高齢化によるさまざまな課題の解決に繋がる革新的な取り組み(プログラム、サービス、製品、政策)として評価されました。

●受賞プロジェクト概要
本プロジェクトでは、河内長野市・王寺町をフィールドにして、公道用電動カートを導入し、高齢者の移動問題を解決することで、高齢者の健康・QOL(クオリティ・オブ・ライフ、生活の質)向上と社会保障費適正化の科学的根拠を示すとともに、高齢者が利用しやすく社会実装しやすい運行モデルを確立することを目指しています。

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