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【オリックス・ホテルマネジメント】協働で「物流2024年問題」や「CO2排出量削減」など社会的課題の解決に取り組む箱根エリアの運営施設で共同配送を開始【開始日】2024年7月1日より

2024年06月26日14時00分 / 提供:Digital PR Platform

株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド(本社:東京都豊島区南池袋1-16-15、代表取締役社長:金田 佳季、以下、西武・プリンスホテルズ)と、オリックス・ホテルマネジメント株式会社(本社:東京都港区浜松町2-3-1、取締役社長:似内 隆晃、以下、オリックス・ホテルマネジメント)は、2024年7月1日より、箱根エリアでそれぞれが展開するホテルなどの運営施設(以下、ホテル)において、共通の倉庫から食材を各ホテルにまとめて配送する「共同配送」の協働を開始いたします。西武・プリンスホテルズは2016年に自社の都内ホテルにて「共同配送」を開始し、これまで箱根・伊豆エリア、西日本エリアと徐々に実施エリアを拡大してまいりました。今回初めて、他社ホテルとの「共同配送」を開始します。

共同配送システムについて
「共同配送システム」は、ホテルが食品を仕入れる際、各取引先から各ホテルに直接納品するのではなく、取引先が当社の指定した倉庫に納品し、その倉庫から各ホテルが必要な食品のみをまとめて配送するシステムです。西武・プリンスホテルズでは、2016年より都内8ホテルを中心に共同配送システムを順次導入し、2022年に箱根・伊豆エリア、2024年に京都府・滋賀県を中心とする西日本エリアへと実施エリアを拡大しております。これにより、各取引先は各ホテルへの個別配送が不要となり、ホテルも各取引先との個別対応が不要になるため、双方の業務効率向上につながります。また、ホテルへの納品車両の削減により、トラックドライバーの手配を最小限に抑えることが可能となり、昨今注目されている物流の「2024年問題」におけるドライバー不足の解消や、CO2排出量削減、ホテル近隣の交通渋滞緩和につながります。今回の箱根エリアにおける両社の「共同配送システム」の協働は、こうした社会課題の解決に向け共同で取り組むことにより、地域連携を強化し、観光業の持続的成長への貢献を目指します。

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