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ブルー・ボンドとオレンジ・ボンド ‐ 債券におけるインパクト投資の最前線

2024年04月05日10時00分 / 提供:Digital PR Platform

サステナビリティのラベルが付与された債券(例: グリーン・ボンド、サステナビリティ・ボンド、ソーシャル・ボンド)は、直近5年のパブリック・デット市場におけるインパクト投資の拡大に大きく貢献してきました1 。絶対ベースの発行金額においても、債券市場全体に対するラベル付き債券市場の比率においても、これらの債券は重要な地位を占めるようになっています。特にエマージング債券市場では、ラベル付き債券市場の成長率がエマージング債券市場全体の成長率を上回るトレンドが継続しています。結果として、2023年のエマージング債券市場の新発債の約30%がサステナビリティ・ラベル付き債券となりました。これは、2019~20年には7%程度だったことを考慮すると、急速な成長と言えるでしょう2。

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