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Mapion > ニュース > リリース > 【京都産業大学】亜鉛イオンを介したERp18の新たな機能制御メカニズムを解明-老化や酸化ストレスを原因とする疾患への治療法開発に期待-
2024年02月20日20時05分 / 提供:Digital PR Platform
京都産業大学 永田 和宏名誉教授、大学院生命科学研究科潮田 亮准教授、大学院生の堤 智香らの研究グループは、ヒトなどの細胞内にある酵素「ERp18」が亜鉛イオンと結合して、老化を進める活性酸素を分解し、老化を抑制する機能を持っていることを解明した。このことは、老化や酸化ストレスを原因とするアルツハイマー病などの神経変性疾患、腎機能障害、心不全などの治療法解明に新たな知見をもたらすことが期待される。
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