2022年12月08日15時00分 / 提供:Digital PR Platform
~人気声優 梶 裕貴さん、花澤 香菜さんによるコミックムービーも掲載~
MSD株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:カイル・タトル、以下MSD)は、子宮頸がん予防啓発活動の一環として、このたび、子宮頸がんの予防に関する情報を集めたキャンペーンサイト (https://www.shikyukeigan-yobo.jp/hope/from_teens/?gopl=manga
)内に特設ページ( https://www.shikyukeigan-yobo.jp/hope/manga-top/
)を開設します。サイトでは、子宮頸がんの患者さんやそのご家族に日々向き合われている医師への取材にもとづいた漫画※とコミックムービーも公開します。
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特設ページ「ストーリーで知る『子宮頸がん』」 エピソード「医師の真実」 コミックムービー イメージ画像
イメージ画像(https://www.shikyukeigan-yobo.jp/hope/manga-top/
) ※画像は実際とは異なる場合があります。
脚本家・演出家・小説家である藤井 清美氏と「ホタルノヒカリ」で知られる人気漫画家・ひうら さとる氏が描いた本作品は、3つのエピソードから構成されています。子宮頸がん患者さんに向き合う一人の医師を主人公とした「医師の真実」、子宮摘出を乗り越え前向きに人生を歩みはじめる患者さんを描いた「もう一度新しい一歩」、大切な人を子宮頸がんで失った家族の物語「家族のそれから」の3つのエピソードを通じて、子宮頸がんに関するストーリーを伝えています。
また、「医師の真実」のエピソードは、人気声優を起用したコミックムービーも制作し、医師役として梶 裕貴さん、患者役として花澤 香菜さんに出演いただきました。
子宮頸がんは、子宮の入り口である子宮頸部にできるがんで、日本では、毎年1万人以上の女性が新たに子宮頸がんと診断され、年間約2,900人が亡くなっています1。子宮頸がんの発生にはヒトパピローマウイルス(HPV)と呼ばれるウイルスが関わっています。このウイルスは、子宮頸がんの患者さんの90%以上で見つかることが知られています2。
子宮頸がんは、早期に発見できれば、子宮や命を守ることのできる病気です。近年、就労や結婚、出産、子育てなど、女性にとって大きなライフイベントを迎える時期での発症率が高くなっているため、10代からのHPVワクチン接種による予防と、20歳を過ぎたら2年に一度の定期的な子宮頸がん検診で早期発見につなげることが非常に重要です。
MSDではこれまでの子宮頸がん予防の啓発活動を通じて、予防の重要性を発信してまいりました。このたびの、ひうら さとる氏の漫画とコミックムービーを通じ、より多くの方に子宮頸がんが患者さんやご家族にもたらす影響について深く知っていただき、若い女性たちの命と未来を守ることに繋げたいと考えております。
※本漫画は、子宮頸がんの治療にあたっている医師や、子宮頸がんを発症した患者さんやそのご家族に実際にお話しをうかがい、取材した内容をもとに、2015年に制作・公開されたものです。登場人物の名前や団体名などは架空のもので、実在のものとは一切関係ありませんが、子宮頸がんについては人の命にかかわるテーマとして事実にもとづいた表現を心がけています。子宮頸がんを発症されたすべての方が、漫画と同様の経緯をたどるわけではありません。
1 国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録/厚生労働省人口動態統計)全国がん罹患データ(2016年~2018年)/全国がん死亡データ(1958年~2020年)
2 厚生労働省 HPVワクチンに関するQ&A
■原作
藤井 清美氏(脚本家・演出家・小説家) プロフィール
1971年生まれ。徳島県で育つ。筑波大学在学中の93年に劇団青年座に入団。舞台の仕事を始める。在団中から、劇団内外を問わず、多くの作品に演出助手、作及び演出として参加。のちに劇団は退団。2000年の日本テレビシナリオ登龍門優秀賞受賞をきっかけに映像の仕事にも活躍の場を広げる。主な作品に舞台『行先不明』作・演出(佐藤アツヒロ主演 サンシャイン劇場他)、『流星の音色』脚本(京本大我主演 新橋演舞場他)、ドラマ『准教授・高槻彰良の推察Season1,Season2』(東海・フジテレビ系列)脚本、映画『るろうに剣心』シリーズ脚本、『鳩の撃退法』脚本。近年は小説も執筆しており、『明治ガールズ 富岡製糸場で青春を』『京大はんと甘いもん』(ともにKADOKAWA)『#ある朝殺人犯になっていた』(U-next)など。ステラキャスティング所属。
■漫画家
ひうら さとる氏 プロフィール
大阪府生まれ。代表作に綾瀬はるか主演 映画化ドラマ化「ホタルノヒカリ」など。講談社ビーラブで「西園寺さんは家事をしない」連載中。
■出演声優
梶 裕貴 (かじ ゆうき) さん プロフィール
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「進撃の巨人」エレン・イェーガー役をはじめ、「僕のヒーローアカデミア」轟 焦凍役、「七つの大罪」メリオダス役など、話題作のキャラクターを数多く演じる。2013年度には史上初の2年連続で声優アワード主演男優賞を受賞。2018年に著書『いつかすべてが君の力になる』を出版し、累計7万部のヒットを記録。実写での主演をはじめ、舞台や朗読劇、さまざまなプロデュース業など活躍の場を広げている。
花澤 香菜 (はなざわ かな)さん プロフィール
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演技力の高さと透き通った唯一無二の声質で、絶大なる支持を受けている人気声優。
2003年放送のテレビアニメ『LAST EXILE』のホリー・マドセイン役として声優デビュー。
歌手としては、2012年4月にシングル『星空☆ディスティネーション』でソロデビュー、オリコン7位を記録し、以降のシングルも上位にランクイン、声優としては史上初となるソロデビュー以来4作連続でのオリコンTop10入りを果たす。
■概要
子宮頸がん予防啓発キャンペーンサイト:
https://www.shikyukeigan-yobo.jp/hope/from_teens/?gopl=manga
特設ページ:ストーリーで知る「子宮頸がん」https://www.shikyukeigan-yobo.jp/hope/manga-top/
マンガ概要: 作:藤井 清美 / 画:ひうら さとる
「医師の真実」
「もう一度新しい一歩」
「家族のそれから」
コミックムービー: 「医師の真実」 / 声優 医師役:梶 裕貴、患者役:花澤 香菜
MSDについて
MSD(Merck & Co., Inc., Rahway, N.J., USAが米国とカナダ以外の国と地域で事業を行う際に使用している名称)は、最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善するというパーパスのもとに結束しています。130年以上にわたり、重要な医薬品やワクチンの発見を通して人類に希望をもたらしてきました。私たちは、世界トップクラスの研究開発型バイオ医薬品企業を目指し、人類や動物の疾患予防や治療に寄与する革新的なヘルスケア・ソリューションを提供するために、研究開発の最前線で活動しています。私たちは、多様かつ包括的な職場環境を醸成し、世界中の人々と地域社会に、安全で持続可能かつ健康な未来をもたらすため、責任ある経営を日々続けています。MSDの詳細については、弊社ウェブサイト(www.msd.co.jp)や Facebook、Twitter、YouTube をご参照ください。
関連リンク
子宮頸がん予防啓発キャンペーンサイト
https://www.shikyukeigan-yobo.jp/hope/from_teens/?gopl=manga
「ストーリーで知る『子宮頸がん』」
https://www.shikyukeigan-yobo.jp/hope/manga-top/