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創価大学経済学部の蝶名林ゼミがAIを活用したフードロス削減施策を実施しました ― ポイント付与システムで食堂利用者の「食べ残しゼロ」を促進

2025年11月27日08時20分 / 提供:Digital PR Platform

創価大学(学長:鈴木美華/東京都八王子市)の経済学部・蝶名林俊ゼミ(環境経済学・開発経済学)は、学生が開発したAIシステム(アプリ)を活用し、学内の「ニュープリンス食堂」において、フードロス削減を目的としたポイント付与施策を導入しました。
本施策は、食堂利用者のフードロス削減意識の向上と行動変容を促すことを目指すとともに、その成功事例を地域社会や他大学へのモデルケースとして展開し、社会全体の課題解決に貢献することを目的としています。食堂業者の株式会社LEOCとの協力のもと、11月5日(水)から11月25日(火)までの期間で実施されました。

現在、フードロスは世界的な課題であり、農林水産省および環境省の調査によると2023年度の日本の食品ロス量は年間464万トン(前年度472万トン)に達しています(※1)。蝶名林ゼミは、この課題に対し、AI技術とインセンティブ設計を融合させ、学生生活の日常的な場所から解決を目指す実践的なアプローチを展開しています。

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