2025年11月21日17時20分 / 提供:Digital PR Platform![]()
20代女性のたんぱく質不足を解決しよう!──大豆をキーワードに、健康に役立つ食品成分や食習慣について研究を続けている跡見学園女子大学(東京都文京区、学長:小仲信孝)生活環境マネジメント学科の石渡尚子教授の食環境マネジメントゼミ(石渡ゼミ)では、2025年春から『たんぱく質バランスランチプロジェクト』に取り組んできました。その研究活動の一環として、ゼミの学生が『たんぱく質バランスランチ』メニューを考案し、本学文京キャンパスの学生食堂で11月17日より販売を開始しました。植物性たんぱく質が豊富な豆乳を使用した3種類のランチメニューを12月下旬まで順次提供します。
◆背景にある20代女性のたんぱく質不足という課題
良質な植物性たんぱく質を含む豆乳を食生活に手軽に取り入れて、健康な体づくりをサポートする「リセッ豆乳プロジェクト」(事務局:日本テトラパック株式会社)が2025年6月、全国の20代と40代女性を対象とした3日間の食事記録調査「豆乳摂取による食生活影響調査」を実施しました。その結果、豆乳非摂取群の20代女性の1日当たりのたんぱく質摂取量(51.3g)は、摂取推奨量(50g※1)を満たしているものの、摂取目標量(65g※1)には届かず、たんぱく質が不足していることが明らかに。たんぱく質の動植物バランスも動物性に偏っていることがわかりました。
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