大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。
千葉商科大学付属高等学校(所在地:市川市中国分/校長:高井宏章)商業科ビジネスコースの価値創造プロジェクト(※1)チームが市川港の課題魚を活用した、ちくわ「いちかわのいちくわ」を開発した。
同商品は、市川漁港で水揚げされる「サルボウガイ」「クロダイ」「キビレ」の3種を活用して開発。これらの魚は、認知度の低さから水揚げされても市場に出回りにくく廃棄されるケースがあるほか、個体数の増加によって海の生態系に影響を及ぼすなど、さまざまな課題(※2)を抱えている。