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【日本工業大学】山縣准教授が第67次南極地域観測隊員として参画

2025年11月12日08時20分 / 提供:Digital PR Platform

山縣広和准教授(所属:日本工業大学ロボティクス学科・研究テーマ:水中工学)は、第67次南極地域観測隊に隊員として参加し、東南極最大級の氷河である「トッテン氷河」沖で、自身が開発に携わった全自動水中ロボットの運用を担当します。

本年3月に山縣准教授(当時:東大生産技術研究所特任研究員)が参加したチームは第66次南極地域観測において、「トッテン氷河」沖の海域では世界初となる、全自動水中ロボット(以下、MONACA)の完全自律航行に成功しました。今年度に行われる第67次南極地域観測隊においても、更に改良したMONACAを用いた周辺海域における海洋観測を実施する予定です。
南極の氷河は融解が進行し、将来的に深刻な海面上昇が懸念されております。MONACAはこれらの融解を引き起こしている「氷河の下」など,船が接近しにくい環境での観測を可能にすることを期待されています。

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