~探傷試験前の塗膜除去時間を短縮、試験品質向上~
東海旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:丹羽俊介、以下JR東海)は在来線における鉄道台車の探傷試験前の塗膜除去作業において、古河電気工業株式会社(代表取締役社長:森平英也、以下古河電工)のインフラ構造物向けの表面処理ソリューション「インフラレーザ(R)」を採用し、2025年6月より運用を開始いたしました。本技術は鉄道台車の探傷試験の品質向上を目的に、両社で実用化に向けた共同開発を行い、作業面においても作業時間の大幅な短縮を実現しました。
■開発背景(別紙1、2)