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【東京薬科大学】子宮頸がん患者における化学放射線療法誘発性嘔吐の発症リスクを予測する新規モデルを開発および検証

2025年11月10日17時20分 / 提供:Digital PR Platform

東京薬科大学薬学部 吉田謙介講師、杉浦宗敏教授、清海杏奈助教、朴慶純客員准教授らを中心とするグループは、子宮頸がん患者におけるCCRT誘発性嘔吐(CINV)の発症リスクを予測する新しいモデルを開発し、その有用性を確認しました。本成果は、患者ごとのリスクに応じた制吐戦略の構築につながり、治療継続性や生活の質の向上に大きく寄与することが期待されます。研究成果は、国際学術誌「Scientific Reports」に2025年10月27日に掲載されました。本研究は、薬学・歯学・教育の連携により人々の健康行動を支援する「ヘルスアクションプログラム(Health Action Program: HAP)」(注2)の理念に基づき展開しています。

【ポイント】
・子宮頸がん患者921例を対象に国内19の大学・医療機関が参加した多施設共同研究により、化学放射線療法(CCRT)に伴う嘔吐(CINV)のリスクを予測する日本初のモデルを開発・検証しました。

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