2025年11月07日14時20分 / 提供:Digital PR Platform![]()
京都産業大学(京都市北区/学長:在間敬子)経営学部 上元ゼミ(7期生)は、地域課題である「放置竹林問題」の解決と地域活性化を目指すプロジェクト「Bamboo to the Future」を展開。このたび、京都市西京区で開催された『せせらぎシアター2025』に出店し、学生が考案した商品『京都大枝塚原産筍使用 京味新辛 筍鹿そぼろ』を販売しました。
京都市内には約660haの竹林があり、その約4割が未管理で景観や生態系に悪影響を及ぼしています。上元ゼミは、株式会社DELICEキョウトとの連携を通じて規格外タケノコの廃棄問題に着目し、活用方法を模索。さらに、京都府内で深刻化するニホンジカによる食害問題にも対応するため、ジビエの鹿肉を組み合わせた商品開発に取り組みました。今回販売した『京都大枝塚原産筍使用 京味新辛 筍鹿そぼろ』は、地域食材を活かし、食を通じた循環型モデルの構築を目指す学生発アイデア商品です。イベントでは限定試食販売も行い、来場者に放置竹林問題を身近に感じてもらう機会を提供しました。
【製品概要】
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