2025年10月23日15時20分 / 提供:Digital PR Platform![]()
複合ウエハー技術で光量子コンピューターの開発に貢献
日本ガイシ株式会社(社長:小林茂、本社:名古屋市)は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業(量子産業化)」において、「光量子コンピュータ産業化に向けたTFLN(薄膜ニオブ酸リチウム)光技術の研究開発」が採択されました。当社は長年培ってきた複合ウエハー技術を活用し、光集積回路の開発に取り組みます。本プロジェクトを通じて、光量子コンピューターの実用化を加速し、次世代AIを支える情報処理基盤の構築に貢献します。
生成AIの進展により、世界中のデータセンターの消費電力が増加し、環境負荷やエネルギーコストの上昇が社会問題となっています。これらの解決策として、量子コンピューターの高速な計算処理が注目されています。
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