2025年10月16日14時00分 / 提供:Digital PR Platform![]()
換気と空調の組み合わせで“冷やしすぎ”を防ぎ、大幅な省エネを実現する空調ソリューションを展示
ダイキン工業株式会社は、2025年11月10日~21日にブラジル連邦共和国・ベレンで開催される「国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)」において、環境省が設置する「ジャパン・パビリオン」に出展します。ここでは、建築物の脱炭素化への貢献が期待される「換気と空調の組み合わせで“冷やしすぎ”を防ぎ、大幅な省エネを実現する空調ソリューション」を展示します。ダイキンがCOPの場で出展やセミナー登壇をするのはCOP28(2023年)、COP29(2024年)に続き3回目です。
COPは、国際機関や各国の政府・自治体・NGO・企業等のリーダーらが集結し、地球温暖化抑制に向けた国際的な方向性やルールについて議論する国際会議です。現在、世界の温室効果ガス排出量のうち、約37%を建築分野が占めていることから、建築物の脱炭素化が国際的にも重要視されています。COP28では、同分野の脱炭素化と気候変動への適応を推進する国際枠組み「Buildings Breakthrough」が発足しました。建築物のカーボンニュートラル達成に向けては空調由来の温室効果ガス(GHG)の削減が必要不可欠であり、中でもその大半を占めるオペレーショナルカーボン(エネルギー消費等、建物の利用・運用に起因する排出量)を削減することが重要です。
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