2025年10月14日20時05分 / 提供:Digital PR Platform![]()
帝京平成大学人文社会学部児童学科(※2026年度より教育学科へ名称変更)の村山大樹講師が産学連携により開発・監修を担当した知育玩具「トイオ・プレイグラウンド シリーズ」が、優れた玩具に贈られる「GOOD TOY AWARD 2025」を受賞した。今回の受賞は、学術的知見をもとにした教育玩具の開発が、子どもたちの成長と社会に大きな影響を与えるものであることを示す成果であり、同大が推進する産学連携の取り組みが社会的に広く認められたものといえる。
「GOOD TOY AWARD 2025」は、全国約2,000名の「おもちゃコンサルタント」の推薦や投票をもとに選出されるもの。一過性の流行ではなくロングセラーとなりうる可能性や、世代や障がいの有無を問わず遊びを通じたコミュニケーションを促す点を重視して選考され、子どもの発達や学びに関わる多くの関係者から高い評価を得ている。
村山講師が関わった「トイオ・プレイグラウンド シリーズ」は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント、株式会社フレーベル館、東京学芸大こども未来研究所、北海道教育大学、そして帝京平成大学による約2年間の産学連携プロジェクトにより共同開発されたもの。主に幼児教育におけるデジタルの利活用を追究している村山講師は、幼児期の子どもが直感的にプログラミング的思考を発揮できる玩具としての完成度を高めることに大きく貢献した。
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