2025年10月14日14時05分 / 提供:Digital PR Platform![]()
女子美術大学は10月29日(水)~11月3日(月・祝)まで、スパイラルガーデン(東京都港区)において創立125周年記念展「この世界に生きること」を開催する。同大出身の現代アーティスト3組4名による展示を行うとともに、卒業生38組39名の“今”をインタビュー映像と写真で紹介。ジェンダーをはじめとする多様な問題に向き合いつつ、「芸術による女性の自立」を実践的に捉える内容で、今日のジェンダーのあり方はもちろん、その未来についても思考するきっかけとなることが期待される。申込不要、入場無料。
1900年に創立された女子美術大学は、「芸術による女性の自立」を建学の精神のひとつとしている。その背景には、当時の女性をめぐるしきたりや社会通念に対する批判的かつ創造的な眼差しが含まれており、その取り組みは、今なお立ち返るべきひとつの起点となっている。
同大ではこのたび、創立125周年を記念した展覧会を開催。女子美術大学出身の3組4名の現代アーティストによる展示とともに、卒業生38組39名の"今"をインタビュー映像と写真で紹介する。ジェンダーをはじめ、社会や歴史、日常の孕むさまざまな問題に対してそれぞれの立場から向き合いつつ、「芸術による女性の自立」を実践的に捉え返すアプローチを行う。
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