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高知大学医学部 生成AI英語学習アプリを正規授業に先行導入

2025年10月07日14時02分 / 提供:Digital PR Platform

~英検協会が開発中・特許出願中のプロトタイプを活用~

国立大学法人 高知大学医学部(以下、本学医学部)は、現在、公益財団法人 日本英語検定協会(以下、英検協会)が開発を進めている、生成AI搭載 英語学習アプリ(特許出願中)のプロトタイプを、2025年秋学期より、正規授業で先行導入いたします。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/455/119555/500_208_2025100617484168e38269a026c.png

【背景】

本学医学部では、英語教育において「教員の負担増大」や「学生間の習熟度格差」といった課題を抱えています。こうした課題解決に向け、英検協会が開発中の本アプリが有する「AIによる個別最適化」と「教員支援の仕組み」に着目し、先行導入を決定しました。

英語学習アプリの主な特長

[画像2]https://digitalpr.jp/simg/455/119555/500_235_2025100617484368e3826bbdd7d.png

【導入の狙いと期待効果】

教員負担の軽減:AIサポートにより授業運営を補完
習熟度に応じた最適学習:一人ひとりに合った課題提供で到達度を向上
実践的医学英語力の育成:論文読解・研究発表・学会発表など専門活動に直結

将来展望(英検協会との連携)

[画像3]https://digitalpr.jp/simg/455/119555/500_266_2025100617484568e3826d8b1dc.png

【先行導入に関するコメント】

高知大学 教育研究部医療学系長/教授
医学博士 菅沼 成文
「本学医学部では、グローバルに活躍できる医療人材の育成を重視しており、その基盤として実践的な英語力の習得が不可欠です。一方で、学生の習熟度のばらつきや教員リソースの制約という課題も存在します。
今回の生成AI英語学習アプリ導入によって、個々の学習に応じた指導が可能となり、授業外でも実践機会を広げられることを期待しています。特に論文読解や国際共同研究といった場面での英語力強化につながると確信しています。本取り組みが医学教育における新しい学習支援のモデルケースとなり、他分野への波及につながることを願っています。」

【英検協会からのコメント】
このたび、高知大学医学部様における先行導入を大変光栄に存じます。本実証を通じて得られる成果やご意見を真摯に反映し、製品化・機能改善を加速してまいります。今後は医学分野にとどまらず、中学校・高等学校、他大学にも展開し、英語教育の多様な課題解決に貢献していきたいと考えております。

※記載の内容は発表時点の情報です。仕様等は予告なく変更となる場合があります。
※ 「英検」、「生涯学習アカウント」及びそのロゴは、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標または商標です。
※ 本リリースに記載の英語学習アプリは特許出願中です。

本件に関するお問い合わせ先
・国立大学法人 高知大学 総務企画課総務・広報係(is09@kochi-u.ac.jp)
・公益財団法人 日本英語検定協会 広報担当(kouhou21@eiken.or.jp)

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