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石垣島の森林保全とカーボンニュートラルに向けた連携協定締結~石垣市、八重山森林組合と、西表石垣国立公園の森林に由来するJ-クレジットを創出~

2025年10月07日14時00分 / 提供:Digital PR Platform

ヤマハ発動機株式会社は、本日、沖縄県石垣市、八重山森林組合の2者と、西表石垣国立公園および周辺地域の森林保全、カーボンニュートラルに向けた連携協定を締結しました。この連携協定を通じて、石垣市、八重山森林組合とともに、石垣島の森林に由来するJ-クレジット*の創出と地域資源の活用に向けて協働し、ひいては石垣島の森林保護、林業支援およびJ-クレジット創出による地域への資金循環も含めた地域貢献を目指します。
※ 適切な森林管理によるCO₂等の吸収量や、再生可能エネルギーの利用などによるCO₂等の排出削減量を「クレジット」として国が認証する制度。J-クレジット創出者は、カーボン・オフセットなどを行いたい企業や自治体にJ-クレジットを売却できる

当社は、自然の恵みに支えられて多くの事業活動を展開しており、2050年にカーボンニュートラルを目指す「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」を策定しています。当計画における重点取り組み分野の一つである生物多様性保全の活動に取り組む中で、当社の技術や知見を活用して地域の森林保全とネイチャーポジティブ、およびカーボンニュートラル推進に貢献することを目指し、本協定の締結に至りました。

本協定は、西表石垣国立公園とその周辺地域の石垣市所有林に由来するJ-クレジットを、それらの森林経営を担う八重山森林組合が創出・販売するプロジェクトにおいて、森林保全およびカーボンニュートラルに向けた産官連携の取り組みを行うものです。当社は、J-クレジット認証に不可欠な森林のモニタリングを森林計測技術によってサポートします。また、創出されたJ-クレジットの一部を当社が購入することで地域への資金循環にも繋げます。同時に、同国立公園を始めとする地域資源を活用したアドベンチャーツーリズムの振興も支援します。

協定に基づき、当社は、以下の3つの取り組みを想定しています。
(1) 森林保全活動のひとつである巡視活動における無人ヘリコプターによる写真撮影・計測とデータの活用
(2) J-クレジット創出による地域への資金循環と林業支援
(3) カーボンニュートラルモビリティを活用した地域循環型アドベンチャーツーリズムの推進

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1619/119481/700_581_2025100711312168e47b7946fc5.jpg

連携協定の締結式

[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1619/119481/700_466_2025100609353068e30ed2c5d07.jpg
石垣市での森林撮影の様子

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