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【オリックス資源循環】東埼玉資源環境組合と一般廃棄物処理に関する基本協定を締結

2025年10月07日15時05分 / 提供:Digital PR Platform

事業者連携により、自治体向けに広域民間処理委託スキームを提供

オリックス資源循環株式会社(本社:埼玉県大里郡寄居町、社長:有元 健太朗)は、このたび、大栄環境株式会社(本社:兵庫県神戸市、社長:金子 文雄)、DOWAエコシステム株式会社(本社:東京都千代田区、社長:矢内 康晴)とともに、東埼玉資源環境組合と「一般廃棄物の処理に関する基本協定」を締結しましたので、お知らせします。

東埼玉資源環境組合は、埼玉県の5市1町(越谷市、草加市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町)から排出される廃棄物を共同処理する一部事務組合です。本協定は、同組合が所有する廃棄物処理施設において、施設の更新や故障、災害などにより廃棄物処理が困難となった場合に、円滑に民間処理委託するための枠組みを定めたものです。今後、本協定に基づき、受け入れ体制などの具体的な協議を進めていきます。

オリックス資源循環は、大栄環境株式会社、DOWAエコシステム株式会社と連携し、自治体の廃棄物処理施設が処理困難状態に陥った際、各社が保有する処理施設を活用した広域かつ安定的な民間処理委託スキームを提供するネットワーク体制を構築しています※1。

当社は、2006年より埼玉県寄居町の「彩の国資源循環工場」にて寄居工場を運営しています。同工場は、焼却灰が一切発生しない熱分解ガス化改質方式を採用したゼロエミッション施設※2として、日量450トンの処理能力を有しています。産業廃棄物に加え、関東圏および周辺地域の市町村から一般廃棄物を受託しており、受け入れ実績は90自治体を超えます。現在、同工場では施設の更新工事を進めており、2027年4月よりシャフト炉式ガス化溶融炉の本格稼働を予定しています※3。

今後もオリックス資源循環は、蓄積してきた知見を生かし、環境負荷の低減を図るとともに、地域社会の持続可能な廃棄物処理システムの構築に取り組んでまいります。

※1 2016年2月12日付リリース:事業者連携による一般廃棄物処理の広域ネットワークを構築(https://www.orix.co.jp/grp/company/newsroom/newsrelease/160212_ORIXG.html

※2 処理に伴い発生する溶融固形物、金属などを再資源化することで完全リサイクルを達成し、最終処分場に依存しない施設。
※3 2024年9月30日付リリース:埼玉県寄居町で再資源化施設の更新工事に着手(https://www.orix.co.jp/resource/news/pdf/news240930.pdf


本件に関するお問合わせ先
オリックス株式会社 グループ広報・渉外部 TEL:03-3435-3167

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