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Mapion > ニュース > リリース > イヌの消化器型リンパ腫に対する新たな治療標的を発見 ―グルタミン代謝の阻害が腫瘍細胞の増殖を抑制―(北里大学)
2025年09月26日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
北里大学獣医学部の酒居幸生講師らの研究グループは、イヌの消化器型リンパ腫細胞において「グルタミナーゼ」という酵素が高発現していること、さらに同酵素の阻害により腫瘍細胞の増殖や生存を抑制できることを明らかにしました。本研究成果は、2025年9月24日付で国際学術誌Veterinary Medicine and Scienceに掲載されました。 ■研究成果のポイント ・イヌ消化器型リンパ腫細胞においてグルタミナーゼ【注1】の発現が亢進している可能性を示しました。
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