2025年09月18日10時03分 / 提供:Digital PR Platform
米国 Autodesk 社(本社:米国カリフォルニア州/代表取締役社長兼 CEO:アンドリュー・アナグノスト)は、2025 年 9月 16 日から 18 日(日本時間 9 月 17 日から 19 日)、米国テネシー州ナッシュビルで開催中のデザインと創造(Design & Make)のカンファレンス「Autodesk University(AU) 2025」において、 デザインと製造の未来を切り拓く新たな一歩として、生成 AI による新たなカテゴリー「ニューラル CAD 基盤モデル」を発表しました。本技術は 2026 年より、Autodesk Forma(R) および Autodesk Fusion(R) に統合され、商用提供が開始される予定です。
設計プロジェクトの初期段階では、仕様やラフスケッチ、写真など多様な表現手段が必要とされます。クリエイターに求められるのは、創造の流れを妨げず、迅速かつ反復的にアイデアを探索できるツールです。過去 10 年間の調査でも、この柔軟な探索がコスト削減や持続可能性、適合性の向上に大きく寄与することが明らかになっています。
しかし従来のツールには柔軟性や詳細設計への接続性に課題がありました。ニューラル CAD は、このギャップを埋めることで、概念設計から詳細設計へのシームレスな橋渡しを実現し、創造の可能性を大きく広げます。
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