2025年09月12日11時00分 / 提供:Digital PR Platform
キーコーヒー株式会社(本社:東京都港区、社長:柴田 裕)は、コーヒーの品種を楽しみ、品種の多様性を守る「コーヒーの未来部シリーズ」の第4弾として、『エチオピアJARC74148』を発売します。
これは、エチオピア南部オロミア州の都市ジマにあるジマ農業研究センター(JARC)が発表した品種「74148」を商品化したものです。2025年9月19日(金)より公式ECサイト「KEY COFFEE OFFICIAL ONLINE SHOP」にて、9月20日(土)より全国の直営ショップにて数量限定で発売します。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2715/117841/250_91_2025091114212368c25c53247e5.png
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2715/117841/200_200_2025091114212968c25c599351e.jpg
『エチオピアJARC74148』商品化の背景
当社は、アラビカ種コーヒーの原産国と言われるエチオピアで気候変動の影響を調査する『令和6年度 気候変動に脆弱な小規模コーヒー生産者の明るい未来提案業務』を、環境省から受託。
その活動の中で、エチオピア南部オロミア州の都市ジマにあるジマ農業研究センター(JARC)と連携し、同エリアの小規模コーヒー生産者向けにコーヒーの栽培に関するセミナーを実施するなど関係を構築してきました。
今回は、JARCの発表した品種である「74148」を商品化することで、エチオピアの品種の魅力を発信していきます。
『エチオピアJARC74148』の特徴
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2715/117841/200_133_2025091114225168c25cab9e793.JPG
エチオピアではコーヒーチェリーの病害対策がコーヒー栽培に関する長年の課題のひとつとされており、「74148」はジマ農業研究センター(右写真)が病害対策として発表した品種のひとつです。
今回は、水洗式エチオピアコーヒーならではの繊細で透き通るような味わいを引き出すため、浅めのシナモンローストにじっくりと時間をかけ焙煎しました。ベルガモットを思わせる酸味と、ピンクローズのような甘く華やかな香りの余韻をご堪能ください。
キーコーヒーは、『珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー』を掲げ、喫茶文化の継承と持続可能なコー
ヒー生産を実現する事業活動を行ってまいります。
[画像4]https://digitalpr.jp/table_img/2715/117841/117841_web_1.png
[画像5]https://digitalpr.jp/table_img/2715/117841/117841_web_2.png
■商品概要
[画像6]https://digitalpr.jp/table_img/2715/117841/117841_web_3.png
・アラビカ種コーヒーは近隣の畑など他のコーヒーの花粉と受粉することが知られており、100%純粋な品種であることを証明することはできませんが、その品種特有の味わいを有するロットを選定し、商品化しています。
・キーコーヒー直営ショップで販売する本商品は写真のパッケージとは異なる形態でのお渡しとなりますので、ご了承ください。
本件に関するお問合わせ先
【本件に関するお問い合わせ先】
キーコーヒー株式会社 広報チーム 担当 永坂・岡田
TEL 03-5400-3069/Email key1@keycoffee.co.jp