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聖心女子大学の学生が小学生を対象とした防災イベントを実施 ― マイ防災ボトル作成ワークショップを通して地震の『もしも』を学ぶ

2025年09月09日08時05分 / 提供:Digital PR Platform

聖心女子大学(東京都渋谷区、学長:安達まみ)の学生らが、小学生を対象とした防災イベント「地震の『もしも』を学ぶ!作って備えるマイ防災ボトル」を実施。これは、全学特別プログラム「グローバルリーダーシップ・プログラム(Program in Global Leadership Development)」履修学生の有志4名が「むやみに災害を恐れるのではなく、自らの命を守るための具体的な知識と行動力を身につけること」を子どもたちに伝えるという目的のもと企画したもの。当日は、防災についてのゲームを通して命を守る知識を育んだほか、災害時に自分を守るマイ防災ボトルを作成するワークショップを行った。なお参加費の一部は、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会へ寄付された。

同大グローバルリーダーシップ・プログラム履修学生の有志4名はこのたび、リーダーシップとチームビルディングに関する学びを実践的に深め、社会貢献することを目的として、防災ワークショップ「地震の『もしも』を学ぶ!作って備えるマイ防災ボトル」を実施。「災害はいつ起こるかわからない」という意識を育みながら、小学生が楽しく防災を学べるように、学生らが一からイベントの企画を行った。

学生らは4月から準備を始め、毎週 2~3回のミーティングの中で議論を重ねながらイベント内容を考案。自らNPO法人プラス・アーツに協力を依頼し、専門家との意見交換や、実際の防災イベントへの参加を通じて防災への理解を深めた。「むやみに災害を恐れるのではなく、自らの命を守るための具体的な知識と行動力を身につけること」を子どもたちに伝えるという目的のもと、リハーサルを徹底し本番に臨んだ。

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