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【東京工科大学】―公共空間の雑音下でも必要な情報が誰にでも届く社会へ- Auracast™とWi-Fiによるハイブリッド補聴システム 国内初の検証プロジェクトを開始

2025年09月04日20時05分 / 提供:Digital PR Platform

東京工科大学メディア学部の吉岡 英樹講師らは、次世代の難聴支援技術として注目されるAuracast™とWi-Fiのハイブリッドによる聴覚障害者向け補聴システムの社会実装に向けた国内初の検証プロジェクト(名称:Voices for All)を開始しました。

東京工科大学(東京都八王子市、学長:香川豊)メディア学部の吉岡 英樹講師らは、次世代の難聴支援技術として注目されるAuracast™(注1)とWi-Fiのハイブリッドによる聴覚障害者向け補聴システムの社会実装に向けた国内初の検証プロジェクト(名称:Voices for All)を開始しました。
私たちの生活空間には、鉄道・空港・バス・スタジアム・ホール・学校・病院など音声アナウンスによる情報伝達が不可欠な場面が数多く存在します。国内の聴覚・言語障害者の登録は約38万人(2024年厚生労働省調べ)、難聴を自覚している方は約3,400万人(2016年総務省調べ)とされており、音声情報が届きにくい状況が日常生活や社会参加に大きな影響を与えています。一方、従来の補聴支援技術(注2)は、専用機器の必要性や設置コストの課題から普及が限定的でした。

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