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酪農学園大学「農環境情報学類」の設置届出が受理 ― 2026年4月開設予定

2025年08月29日20時05分 / 提供:Digital PR Platform

酪農学園大学(学長:岩野英知、所在地:北海道江別市)が申請していた「農環境情報学類」の設置届出が、このたび文部科学省に受理された。農環境情報学類は2026年4月、農食環境学群に設置される。同学類の入学定員は80名。地域社会、特に農業分野における労働力不足や環境への配慮といった課題の解決のため、農学・環境学・情報科学等を融合した学びにより、データサイエンス・DXを活用し、資源の効率的な管理と利用を促進できる人材を養成。持続可能な地域社会の実現に貢献することを目指す。

酪農学園大学では約90年前から、資源を循環させて自然環境への負荷を考えた「循環農法」を取り入れ、北海道の農業の発展に貢献してきた。また、現在では広大なキャンパスに加え、フィールドワークの舞台は海外まで広がり、豊富な実習・実験・演習によって知識と実学を両立しながら実践的な学びを展開している。

このたび設置届出が受理された「農環境情報学類」は、農学・環境学・情報科学といった分野を融合した学びにより、データサイエンス・DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用し、資源の効率的な管理と利用を促進できる人材を養成することで、人と自然の共生を基にした持続可能な地域社会の実現への貢献を目的としている。

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