2025年08月27日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
東京家政大学の学生がこのたび、文部科学省の官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN」に採用された。この制度は、民間の寄付を原資とした返済不要の留学奨学金制度。2025年度は1,204人から応募があり、このうち268人が採用されている。東京家政大学の学生はイギリスに留学し、サウサンプトン大学(世界大学ランキング97位、作業療法士の分野ではイギリスでトップ5に入る)で小児作業療法に関して学ぶほか、障害児の図書館利用に関するフィールドワークを予定している。
「トビタテ!留学JAPAN」とは、意欲と能力のある日本の大学生・高校生たちの海外留学を促進・支援するキャンペーン。第1ステージ(2013年度~2022年度)に挑戦した学生たちがグローバル人材として活躍している成果を踏まえ、文部科学省は新たなビジョン「日本の若者が世界に挑み、"本音と本気"で国内外の人々と協働し、創造と変革を起こす社会」を掲げ、「Challenge,Connect,Co-create」をコンセプトとした第2ステージ(2023年度~2027年度)を実施している。
このたび「トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム~【大学生等対象】2025年度(第17期)派遣留学生」が決定し、東京家政大学の学生1名が採用された。
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