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東京工芸大学が9月8日~11月5日まで写大ギャラリー設立50周年記念展III「戦後は続くよどこまでも」を開催 ― 卒業生をはじめとする写真家が捉えた戦後の日本 ―

2025年08月26日20時05分 / 提供:Digital PR Platform

東京工芸大学(学長:吉野弘章)写大ギャラリー(所在地:東京都中野区)は、2025年9月8日(月)から11月5日(水)まで、「写大ギャラリー50周年記念展Ⅲ 『戦後は続くよどこまでも』」を開催。「戦後80年」という節目に、1945年から1975年の30年間に焦点をあて、写真家の表現と時代がどのように結びついてきたのかを探る。入場無料。

このたびの企画展は、終戦の1945年から写大ギャラリーが創立された1975年からの30年間に焦点をあて、2025年の「戦後80年」を機にその内実を省み、写真家たちの表現と時代がどのように結びついてきたのかを探るもの。東京工芸大学の卒業生である松村久美、安達洋次郎、大辻清司、中谷吉隆、立木義浩、田沼武能をはじめとする日本の写真家14人を中心に、モノクロ写真作品約70点が展示される。

写大ギャラリーが開館した1975年は、高度経済成長が一段落し国民の大部分が物質的充足感に満たされた頃に当たり、ベトナム戦争の終結に伴い「政治の季節」が退潮してゆく時期でもあった。写真表現においては、1945年から75年にかけての占領期から戦後復興期、高度経済成長期とその終わりという流れから、リアリズム写真からVIVO、PROVOKE、コンポラ写真へと対応していった。

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