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常石造船の中国拠点、メタノール二元燃料5,900TEU型コンテナ運搬船を進水

2025年08月28日13時00分 / 提供:Digital PR Platform

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常石造船株式会社(本社:広島県福山市、代表者:代表取締役社長執行役員 奥村 幸生)は、中国の造船拠点である常石集団(舟山)造船有限公司(以下TZS)において、TZS初建造であるメタノール二元燃料5,900TEU型コンテナ運搬船を、2025年8月27日に進水しました。なお、本船の竣工は2026年2月を予定しています。

今回の5,900TEU型コンテナ運搬船は、これまでの当グループ建造コンテナ運搬船の中で最大サイズとなり、ホールドとデッキ上に、20フィート換算で最大5,915個のコンテナが積載できます。また、冷凍コンテナについては、近年の需要増加に応え最大1,400個の搭載を可能としました。船型改良や当社独自の省エネ技術であるMT-FAST(*1)などに加え、大容量の軸発電機を採用することで、二元燃料船でありながら同じセグメントの重油専焼船と比べてもトップクラスの積載性能と優れた燃費性能の両立を実現します。

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