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【東京薬科大学/大阪大学/岐阜大学/京都大学】細胞内において自己・非自己の境界線を決定する分子パターンの発見 ~自己由来成分の病原体含有液胞をセルオートノマス免疫系が捕捉するメカニズムの解明~

2025年08月25日14時05分 / 提供:Digital PR Platform

東京薬科大学・生命科学部・感染制御学研究室の新崎恒平教授らのグループは、大阪大学微生物病研究所・山本雅裕教授と笹井美和准教授、岐阜大学大学院医学系研究科・永井宏樹教授と久堀智子准教授、京都大学大学院医学研究科・中川一路教授と野澤孝志准教授らのグループとの共同研究により、感染宿主の自己成分である細胞膜によって覆われたレジオネラ含有液胞膜が細胞内において非自己としてセルオートノマス免疫系に捕捉される仕組みを解明しました。

1. ポイント
・宿主由来の細胞膜で覆われたレジオネラ含有液胞(Legionella-containing vacuole; LCV)へのセルオートノマス免疫系関連分子であるGBPの集積には、レジオネラの病原因子であるLpg2552が必要であることを明らかにしました。

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