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【横浜市立大学】集中治療の課題に挑むCROSS SYNCが大学発ベンチャー表彰2025にて文部科学大臣賞を受賞

2025年08月22日09時00分 / 提供:Digital PR Platform

― 横浜市立大学・日本政策投資銀行との連携で社会実装を実現 ―

公立大学法人横浜市立大学発の認定ベンチャー企業である株式会社CROSS SYNC(受賞企業、以下「クロスシンク」)、株式会社日本政策投資銀行(支援企業、以下「DBJ」)、公立大学法人横浜市立大学(支援大学、以下「横浜市立大学」)は、このたび「大学発ベンチャー表彰2025」において文部科学大臣賞を受賞しました。
本表彰は、大学等の研究成果を活用して起業したベンチャー企業の中から、今後の活躍が期待される優れた大学発ベンチャーを表彰するとともに、特にその成長に寄与した大学や支援企業をあわせて表彰するものです。(主催:科学技術振興機構(JST)、後援:文部科学省、経済産業省、一般社団法人日本ベンチャー学会、全国地方新聞社連合会)

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表彰式の様子(左から文部科学副大臣 野中厚氏、クロスシンク代表取締役 髙木俊介、DBJ 藤田智行氏)
表彰の詳細はこちら(大学発ベンチャー表彰公式サイト)https://www.jst.go.jp/aas/

CROSS SYNC受賞コメント
このたびの受賞は大変光栄なことであり、日頃よりご支援くださっている関係者の皆さま、そして医療現場の方々に心より感謝申し上げます。
本成果は三者が力を合わせて築き上げてきた取り組みの結晶です。今後も互いの強みを活かし、それぞれの立場から社会課題解決に貢献して参ります。

受賞理由/講評
株式会社CROSS SYNCは、横浜市立大学発の認定ベンチャーであり、重症患者の遠隔モニタリングを可能にする医療アプリケーションを開発しています。生体データと画像解析を活用した独自の遠隔ICUは、医療現場の人手不足緩和に資する革新性と実用性を備えています。保険収載も実現し、今後他社との連携を通じた社会実装と拡大が進む可能性について高く評価されました。

受賞企業・支援企業・支援大学の概要
【株式会社CROSS SYNC(受賞企業)】
2019年創業、横浜市立大学発認定ベンチャー企業。
集中治療専門医の知見をもとに、生体看視アプリケーション「iBSEN DX」を開発。
“ICU Anywhere”の実現を目指しています。
本社所在地:〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9
横浜市立大学 福浦キャンパス 臨床研究棟A507室
代表取締役:髙木俊介・中西彰

【株式会社日本政策投資銀行(支援企業)】
経営管理・戦略に関する助言や、投資家向け情報発信支援を実施。
2022年以降は、顧客・地域ネットワークを活用し、クロスシンクのビジネス機会創出を後押ししています。
本社所在地:〒100-8187 東京都千代田区大手町1-9-6
代表取締役社長:地下誠二

【公立大学法人横浜市立大学(支援大学)】
附属病院 集中治療部の髙木俊介准教授が、臨床現場の課題をもとに生体看視アプリケーションを構築。医療従事者の協力や、大学との共同研究、施設利用、知財活用支援により、研究成果の社会実装を加速しています。
所在地:〒236-0027 神奈川県横浜市金沢区瀬戸22-2
理事長:近野真一

[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1706/116313/300_67_2025082114465368a6b2cdb94c8.jpg

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