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アンゴラの漁業近代化支援に向けた官民合意を締結~当社はFRP船と船外機の導入により小規模漁業の安全性と効率化を支援~

2025年08月21日13時00分 / 提供:Digital PR Platform

ヤマハ発動機株式会社は、8月21日、アンゴラ共和国、一般社団法人マリノフォーラム21、日本電気株式会社(本社・東京都港区、以下NEC)などとともに、アンゴラの零細漁業と漁船の近代化に向けた9者による戦略的パートナーシップの締結に合意しました。これに基づき、各者は相互に協力しながら、持続可能な資源管理・バリューチェーンの確立を模索し、同国の水産業振興および現地漁業従事者の経済的自立に貢献することを目指します。
また、それに伴い8月21日、横浜市で開かれた第9回アフリカ開発会議(TICAD9)で合意締結のお披露目式が行われました。

本パートナーシップに参加するのは、アンゴラ共和国から同国水産・海洋資源省と、同国政府機関「INSTITUTE FOR THE DEVELOPMENT ARTISANAL FISHERIES AND AQUACULTURE(水産・養殖開発機関)」、同国営企業の「EDIPESCA U.E.E-NAMIBE(エディペスカ・ナミベ水産公社)」、ヤマハ発動機の現地特約店「R&S LDA」、日本から一般社団法人マリノフォーラム21、NEC、日東製網株式会社(本社・東京都港区)、大洋エーアンドエフ株式会社(本社・東京都中央区)、ヤマハ発動機の9者です。参加団体・企業は、本パートナーシップに基づき、資源管理調査や零細漁業におけるFRP(繊維強化プラスチック)船の導入支援、漁法指導、DX技術をベースとした資源管理手法の開発・導入などを実施します。

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