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東京家政大学児童学科・武田洋子教授のゼミが子どもに寄り添うこころの絵本『ぼくとモヤモヤ』の制作に参加 ― 板橋区および絵本作家まえだよしゆき氏と協働、小学校の「SOSの出し方に関する教育」ほかで活用

2025年08月18日08時05分 / 提供:Digital PR Platform

東京家政大学(東京都板橋区)児童学部児童学科の武田(六角)洋子教授のゼミと板橋区健康推進課、絵本作家のまえだよしゆき氏の協働プロジェクトにより、このたび、子どもに寄り添うこころの絵本『ぼくとモヤモヤ』が完成した。この絵本は小学校における「SOSの出し方に関する教育」(こころの健康教育)での活用を目的として制作されたもので、武田教授が監修。武田ゼミの学生らがワークショップを通じてストーリーを考案し、まえだ氏がそれを形にした。今後も板橋区と協働し、絵本を用いたこころの健康授業のモデル授業制作を進めるとともに、絵本を地域の子どもや保護者などに読み聞かせイベントやワークショップの開催により紹介していく。

この度の絵本制作は、板橋区が「SOSの出し方に関する教育」を推進するための、「絵本のまち板橋」としての地域資源を活かした、板橋区ならではの取り組みで、武田(六角)洋子教授と武田ゼミの学生がこの取り組みに参加した。
2023年度に区と協働で実施した全5回のワークショップを基に、キャラクターやストーリーを練り上げ、固まったイメージを武田教授による監修のもと、区にゆかりのある編集者の細江幸世氏と、ボローニャ国際絵本原画展入選者である絵本作家のまえだよしゆき氏が具体化することで、完成した。

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