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Mapion > ニュース > リリース > 貴重なたんぱく源のカイコを食品利用"姿は見えない"粒子でドレッシングやクリームに -- 大阪工業大学
2025年08月05日14時05分 / 提供:Digital PR Platform
大阪工業大学(学長:井上晋)応用化学科高分子材料化学領域の藤井秀司教授と三菱ケミカルがこのほど、カイコのさなぎの粒子を用いて油と水が混ざった乳化液(エマルション)を安定化する技術を共同開発しました。貴重なたんぱく源となりうる昆虫を、見た目による抵抗を感じないよう、“姿は見えない”粒子で食品加工できる技術です。ドレッシングやクリームなどに活用することが期待できます。 【本件のポイント】 ● カイコのさなぎは栄養価が高く食品として利用価値があるものの、多くは廃棄物として処理されている
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