2025年08月04日20時05分 / 提供:Digital PR Platform
実践女子大学(学長:難波雅紀)のアート・デザインを学ぶ学生や卒業生が8月22日、福島県相馬市で行われる「こども教室」で、学生らが開発したアートワークショップのオリジナルプログラムを実施します。地元の歴史的文化遺産「中村城」をテーマにした頭にかぶれるオブジェ作品を子供たちと一緒に制作。さらにその成果を最新のAI技術を駆使して3Dデジタルモデルとして生成し、そのデータをAR((拡張現実)のアート作品として、城跡に出現させます。「アートの力で子供たちにふるさとの良さを再認識してほしい」という願いが込められています。
相馬市中央公民館主催。大学がコンテンツ提供。地域の歴史的文化遺産、中村城を制作
ワークショップは、相馬市中央公民館が主催するこども教室「ふくしまSOSOアートワークショップin相馬」で行われます。同公民館で一部、二部構成で行われ、一部のタイトルは「相馬にあった『お城』を作ろう!」、二部は、「AR(拡張現実)でお城を建てよう!」。公民館が、小学生30人程度を募集。地元の高校生もボランティア参加する予定です。
[ 続きを読む ]