駒沢女子大学がJKK東京と連携協定を締結 ― 地域活動を担う学生の平尾住宅への入居を支援

駒沢女子大学・駒沢女子短期大学（東京都稲城市、学長：臼井実稲子、以下「駒沢女子大学」）は7月31日、JKK東京（東京都住宅供給公社：東京都渋谷区、理事長：浜佳葉子、以下「JKK」）と連携協定を締結した。これは、地域コミュニティの活性化および学生の人材育成を目的としたもの。協定に基づき、JKKが同大の通学圏内にある平尾住宅（東京都稲城市）への学生の入居を支援。平尾住宅に入居する学生らが自治会との交流促進など地域活動を行うことによって、地域に根ざした活気あるコミュニティの形成を目指す。

■背景
少子高齢社会が進む中、JKKが建設・管理する一般賃貸住宅「JKK住宅」では、自治会活動への参加者減少などによる地域コミュニティの低下や、入居者同士や地域とのつながりの希薄化が課題となっていた。