2025年08月04日15時00分 / 提供:Digital PR Platform
デクセリアルズ株式会社(本社:栃木県下野市、代表取締役社長:新家 由久、以下、当社)は、このたび、株式会社富士キメラ総研(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中 一志)が2025年7月に発行した市場調査レポート「2025ディスプレイ関連市場の現状と将来展望」において、当社が製造・販売する異方性導電膜(ACF)、スパッタリング技術※1で製造された反射防止フィルム、光学弾性樹脂(SVR)の3製品が世界シェアNo.1※2を獲得したことをお知らせします。2019年から6年連続となります。
2012年※3に操業を開始した当社は、時代や技術の変化を先回りした製品開発によりテクノロジーの進化を支えてきました。電子部品、接合材料や光学材料など機能性材料の開発・製造・販売を手掛け、国内8(子会社拠点含む)、海外11の製造・販売拠点で事業を展開しています。
異方性導電膜(ACF):当社の主力製品であり、ノートPC、スマートフォン、車載ディスプレイなど多くの製品に採用されています。スマートフォンのディスプレイが、液晶からフレキシブルOLEDと移行するなか、独自技術で導電粒子を意図した位置に配列した「粒子整列型異方性導電膜(ACF)」は、高い接続信頼性を実現し、より微細な接続が求められるフレキシブルOLEDディスプレイにおけるデファクトスタンダードとなっています。
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